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リウマチ科

 

診療内容

リウマチ科外来とは

一般外来では、関節リウマチを中心とした変性関節疾患(関節リウマチ・変形性関節症・痛風・炎症性関節炎・骨代謝性疾患・掌蹠膿疱症性関節炎・乾癬性関節炎など)を薬物、リハビリ、外科治療の3本柱で総合的に診療します。特に、関節リウマチの治療を主に行います。
関節リウマチ薬物治療では、15年前のメトトレキサート剤、10年前の生物学的製剤の登場により、リウマチを治癒(寛解)に導き、骨・軟骨破壊を遅延あるいは抑制します。利用可能な生物学的製剤は、エンブレル、レミケード、アクテムラ、ヒュミラ、オレンシア、シンポニー、シムジア(H25.7月より)の7剤です。また、新しい経口JAK阻害薬ゼルヤンツも使用できます。
生物学的製剤の点滴には、外来化学療法室があり、外来通院加療可能です。また、入院点滴加療にも対応します。
関節リウマチのリハビリ教育入院は、お薬の管理法や運動器リハビリテーション(手の使い方、移動動作向上等)を会得するため、1週間単位で随時行います。外科治療では、人工関節置換(人工股関節、人工股関節手術)等の手術を要する時も、整形外科、形成外科等と協力して、対応いたします。

初診外来:(水、木、金曜日の午前9時から11時30分)

関節リウマチを中心に、痛風、変形性関節症、偽痛風、炎症性関節疾患、運動における障害や痛みについて、内科的治療、外科的治療、リハビリ治療まで対応いたします。紹介状がある方の予約をお取りします。かかりつけの医療機関などありましたら紹介状やレントゲンなどの画像資料を持参いただければより的確な対応が可能となります。

再診外来:(月、水、木、金曜日の午前9時から11時30分、金曜日午後1時30分から2時 30分)

2回目以降受診される場合はこちらでの対応となります。 原則予約制となっておりますので外来受け付け窓口で直接来ていただくかあるいは電話でご予約ください。(電話の場合03-3269-8111内線2300or2303 午後2時から4時まで)

リウマチ科 股・足関節の外来(水曜日午後1時30分から3時30分)

リウマチ科股・足関節の外来(水曜日午後)は、痛風、リウマチを中心とする、股関節・足関節・足部における痛みや障害について対応しております。この外来も、基本的に紹介状持参の患者様の予約診療です。
ユニークな外来ですので、診察までにお時間がかかる場合があります。また、手術加療は他院へ紹介する場合もあります。

その他 外来の説明

外来生物化学療法について説明します。まず予約が必要です。点滴加療のオレンシア・レミケード・アクテムラは、化学療法室で月曜日から金曜日午前10時から午後5時まで対応いたします。26年3月現在、レミケード8例アクテムラ17例オレンシア4例の方が外来で点滴に通院中です。エンブレル・ヒュミラ・アクテムラ・オレンシアは、外来で通院し、効果をみて、自己注射を覚えていただくこともできます。外来の時間内にいらしていただければ対応いたします。エンブレルは38例ヒュミラは8例シンポニー6例アクテムラ5例の方が続けております。

※膠原病疾患群・全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、結節性多発動脈炎、ベーチェット病等は、内科外来で、月曜日午前中に、非常勤医師が担当しております。

外来化学療法室
外来化学療法室
 

メッセージ

関節腫れた方に! 関節リウマチは治療可能です、良くなりますよ、早く診断、治療しましょう。

関節リウマチは、お薬で十分にコントロール可能になることが多くなりました。ただ、破壊されてしまった関節は、残念ですが現在元に戻すことはできないようです。したがいまして、破壊が進まないうちに、早期診断、早期治療開始が大切です。不治の病ではありません。ぜひ、関節が腫れたらリウマチ科にかかり診断しましょう。もし、関節リウマチであったとしても、ひるまないで、治療しましょう。よくなりますよ。お手伝いします。一緒に勉強しましょう。

関節リウマチで加療法がわからない方、悩んでいる方に! 外科的加療も、新薬もありますよ!

関節リウマチは、新しい新薬も出てきました。悩まないで、もう一度治療法を考えてみましょう。患者さんにあった、治療法を見つけるお手伝いができればと思います。変形した部分には、人工関節等も耐久性が良くなってきています。すべての外科的手術が当院リウマチ科でかのうではありませんが、必要時は他院にも紹介します。また、3~6カ月おきに、リウマチの病態を、症状を見つめなおして、お薬の加療を変更しながら、患者さまにあった治療を見つけましょう。

研修を希望される先生に!

当院は、日本リウマチ学会認定の教育認定施設になっております。当院の研修医制度では、前期研修は、ローテート研修で、内科、外科、整形外科研修等、必須の共通研修を16カ月、残りがリウマチ科を含む選択研修期間になります。後期研修は、リウマチ科に属してリウマチ診療を研修して頂きます。JCHO東京新宿メディカルセンターリウマチ科では、整形外科的外科手術から内科的薬物治療まで、また、リハビリテーション的生活ケアーまでのトータルにできる、リウマチ医を目指し研修します。研修したい方の、見学、応募を心よりお待ち申しあげます。連絡先は、JCHO東京新宿メディカルセンター総務企画課を通してリウマチ科に連絡ください。将来のリウマチ学研究のために、医科大学(名古屋大学医学部整形外科リウマチ科講座等)にも紹介いたします。
各科研修プログラムはこちらです。

取り扱う主な疾患

リウマチ科が取り扱う疾患は、関節リウマチを中心とした変性関節疾患(関節リウマチ・変形性関節症・痛風・炎症性関節炎・骨代謝性疾患など)です。

関節リウマチ

関節リウマチは一般外来で扱います。薬物加療、リハビリテーション加療、外科治療の3本柱で総合的に診療します。
薬物治療では、メトトレキサート剤を治療の基本として、生物学的製剤を取り入れて、リウマチの病態を治癒(寛解)に導き、骨・軟骨破壊を遅延あるいは抑制を目指します。現在、利用可能な生物学的製剤は、エンブレル、レミケード、アクテムラ、ヒュミラ、オレンシア、シンポニー、シムジアの7剤です。また、新薬ゼルヤンツ、ケアラムも導入しています。
生物学的製剤の点滴には、外来化学療法室があり、外来通院加療可能です。また、入院点滴加療にも対応します。
関節リウマチのリハビリ教育入院は、お薬の管理法や運動器リハビリテーション(手の使い方、移動動作向上、プール歩行訓練等)を会得するため、1週間単位で随時行います。
外科治療では、人工関節置換(人工股関節、人工股関節手術)等の手術を要する時も、整形外科、形成外科等と協力して、対応いたします。

関節炎、(関節腫れたら、痛い時) (外傷等原因がはっきりしない関節炎)

当科 一般外来で扱います。 関節が腫れた、痛い時に、当科の初診にいらしてください。 診察させていただき、膣陽に応じて、血液検査、レントゲン、MRI、CT等画像検査、超音波エコー検査など、行い、原因追求しましょう。特に、関節リウマチを、早期に診断することは、関節の破壊を未然に防ぐ意味でも、大切なことです。発症後2年以内に治療を開始、できれば、もっと早期に診断加療開始することが大事です。患者さまの目線にたって、一緒に診断し、治療を考えましょう。ぜひ、いらしてください。また、痛風、偽痛風、乾癬性関節炎、全身性エリテマトーデス、変形性関節症、感染症性関節炎、なども、診断して、それに応じた治療を行いましょう。

関節リウマチ性股関節障害 関節リウマチ性膝関節障害 変形性股関節症 変性性膝関節症

当科では、股(膝)関節障害に対して、まずは、保存的に、筋肉トレーニング、ストレッチ等を指導しながら、日々の生活が可能になるよう、仕事に復帰、継続できるように、指導いたします。必要に応じて、外来リハビリテーションや1-2週間単位の入院リハを行います。入院中は、プールで行う歩行訓練なども、当院内のプールで指導可能です。手術が必要になれば、人工関節を中心に入院治療を行います。人工関節手術の入院は6から7週間と長めになっております。術後スケジュールは一般に、術後2日で車いす、術後7日で平行棒歩行、14日で杖歩行が可能になり、術後2週間で帰宅可能になっておりますが、早期退院される方はまずいません。多くは、水中歩行訓練、杖歩行、筋力回復増強トレーニングを行い、十分に生活が自宅にてできる形になって退院されます。大変ユニークなスケジュールになっており、みっちり訓練希望の方に当院は向いていると思います。一般外来と特殊外来でも扱います。

関節リウマチ性足関節障害 関節リウマチ性足部障害 足底部痛

まずは、関節リウマチの薬物療法を見直し、内科的治療を見直します。その上で、保存的加療を考えます。変形性足関節症、足底部痛は、靴や足部のパッド等保存治療を考えます。外科的加療は別医紹介することがあります。リウマチ科足・股関節外来で扱います。

痛風性足底痛 足底腱膜付着部炎 踵部脂肪褥炎

痛風は足底の付着部に痛みが生じることがあります。まずは血液検査で検査、内科的に加療します。また、痛風でなくても、足底腱膜付着部痛があり、足底腱膜炎や踵部脂肪褥炎の場合もあります。必要に応じて、保存的にテープ固定等の加療を行います。踵部脂肪褥炎は踵脂肪褥(hell fad pad)の機能低下で直接荷重が踵骨にかかり痛みを生じている状態です。リウマチ科足・股関節外来で扱います。

診療実績

疾患別患者数 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
関節リウマチ 407人 428人 409人 383人 386人
乾癬性関節炎 9人 13人 14人 12人 15人
痛風 高尿酸血症 51人 60人 68人 59人 71人
踵部脂肪褥炎 16人 16人 15人 15人 16人
強直性関節炎 1人 1人 1人 2人 1人
掌蹠膿性関節炎 4人 5人 5人 8人 14人
シェーグレン症候群 25人 31人 26人 24人 23人
強皮症 10人 8人 8人 8人 10人
骨粗鬆症 173人 189人 170人 159人 162人
外反母趾 55人 57人 52人 44人 48人
強剛母趾 31人 34人 27人 18人 19人
後脛骨筋腱不全 37人 39人 35人 23人 29人
変形性足関節症 31人 37人 31人 26人 26人
手術的加療
人工股関節関連手術 3件 3件 6件 0件 0件
人工膝関節手術 3件 1件 3件 1件 2件
足関節足部手術 1件 3件 3件 0件 0件

スタッフ紹介

医師は 2名 (専属1名、整形外科兼任医師1名)です。

医師名・役職 卒業年・
卒業大学
専門医等 専門分野・その他
矢部裕一朗.jpg
やべ ゆういちろう
矢部 裕一朗
主任部長
1989(H元)年
名古屋大学卒
日本リウマチ学会リウマチ専門医・指導医
日本リウマチ財団登録医
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本体育協会公認スポーツドクター
関節リウマチ薬物治療(生物製剤、エンブレル、レミケード、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシア、シンポニーを含む)
変形性関節症(股関節、膝、足関節)
関節リウマチ疾患
足部疾患(外反母趾、踵部脂肪褥炎、足底腱膜炎、有痛性足底胼胝等)
靴障害
股関節膝関節外科(人工関節)
足の外科
スポーツ外傷(リハビリ的コディションイングを含む)
かみたに たけし
紙谷 武
医長
(整形外科)
1999(H11)年
宮崎医大卒
日本整形外科学会整形外科専門医

外来担当医

午前 矢部裕一朗 (紙谷武) 矢部裕一朗 矢部裕一朗 矢部裕一朗
紙谷武
午後 矢部裕一朗
《足・股関節》
矢部裕一朗
電話予約:TEL 03−3269−8180(外来予約センター)
予約時間:平日8:30~17:00

2017/08/01 更新

初診外来:(月、水、木、金曜日の午前9時から11時30分)

関節リウマチを中心に、痛風、変形性関節症、痛風、炎症性関節疾患、運動における障害や痛みについて、内科的治療、外科的治療、リハビリ治療まで対応いたします。新患患者さまも外来予約をお取りしますので、かかりつけの医療機関などありましたら紹介状やレントゲンなどの画像資料を持参いただければより的確な対応が可能となります。

再診外来:(月、水、木、金曜日の午前9時から11時30分、金曜日午後1時30分から2時30分)

2回目以降受診される場合はこちらでの対応となります。 原則予約制となっておりますので外来受け付け窓口で直接来ていただくかあるいは電話などで予約をおとりください。(電話の場合03−3269−8111内線2300−2303 午後2時から4時まで)

リウマチ科の足・股関節の外来:(水曜日午後)

関節リウマチや痛風を伴う足部 足関節 股関節における痛みや障害について対応しております。専門外来(まず初診外来を受診して頂き、予約いたします。)

膠原病疾患群・全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、結節性多発動脈炎、ベーチェット病等は、内科外来で、月曜日午前中に、非常勤医師が担当しております。

外来生物化学療法について説明します。まず予約が必要です。点滴加療のレミケード・アクテムラ・オレンシアは、化学療法室で月曜日から金曜日午前10時から午後5時まで対応いたします。26年3月現在、レミケード8例アクテムラ17例オレンシア4例の方が外来で点滴に通院中です。エンブレル・ヒュミラは、外来で通院し、効果をみて、自己注射を覚えていただくこともできます。外来の時間内にいらしていただければ対応いたします。エンブレルは38例ヒュミラ8例シンポニー6例アクテムラ5例の方が続けております。


特殊外来

リウマチ科 足・股関節の外来(水曜日午後)

関節リウマチ、痛風に伴う 股関節、足部 足関節における痛みや障害について対応しております。専門外来ですので、基本的に紹介状持参の上御予約下さい。

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