看護部理念
看護部理念
私たちは、その人らしさを大切にした質の高い看護を提供し、住民一人ひとりが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう支援します。基本方針
1.私たちは、一人ひとりに寄り添い、意思決定を支援します。2.私たちは、専門職として豊かな人間性を育むとともに、社会の変化に対応できるよう自己研鑽に努
めます。
3.私たちは、多職種と協働し地域連携を深め、地域包括ケアの要となるよう努めます。
4.私たちは、地域住民の健康の維持・更なる増進に向け活動します。
看護部の目標
令和2年度1.働き甲斐のある魅力的な職場環境を作り、看護職員の定着率の向上
2.安全で安心な療養環境の整備
3.看護の質の向上と人材育成
4.訪問看護ステーションとの連携強化
5.健全経営に貢献する
看護部運営機能

看護体制と勤務体制
1.看護単位
病棟 | 一般病棟10、緩和ケア病棟、地域包括ケア病棟、 回復期リハビリテーション病棟、集中治療室 |
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中央部門 | 手術室、中央滅菌材料室 |
外来 | 標榜診療科 37 |
センター等 | 透析室、健康管理センター |
訪問看護ステーション | なないろ |
2.看護体制
看護職員配置基準 | <一般病棟> 患者:看護師= 7:1 入院基本料 患者:補助者=50:1 急性期看護補助体制加算 <緩和ケア病棟> 患者:看護師=7:1 <地域包括ケア病棟> 患者:看護師=13:1 患者:補助者=25:1 <回復期リハビリテーション病棟> 患者:看護師=13:1 患者:補助者=30:1 <集中治療室> 患者:看護師=2:1 |
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看護方式 | 固定チームナーシング継続受け持ち方式 |
3.勤務体制
1)2交替制勤務2)勤務時間
病棟 | 手術室 | 外来 | 透析室 | ||
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病棟 | ICU | ||||
日勤 | 8:15~ 17:00 |
8:00~ 16:45 |
8:00~ 16:45 |
8:15~ 17:00 |
8:00~ 16:45 |
夜勤 | 15:45~ 9:15 |
15:45~ 9:15 |
待機制 | 15:45~ 9:15 (救急部) |
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病棟:2交替制、中勤・夜勤:2~4名 看護補助者 7:30~16:15 8:00~16:45 8:15~17:00 8:30~17:15 |
看護部の活動の紹介
リンクナース会

認定看護師会
10分野16名(2019年8月現在)の認定看護師が、委員会や病棟で専門性を発揮して活動しています。 また地域の看護職への公開研修、相談などの活動も行っています。脳卒中教室

学術活動
2019年度院内看護研究発表会
部署 | 研究テーマ |
7A病棟 | 口腔内の観察項目の統一 |
6C病棟 | DVT予防における医療機器関連圧迫創傷に関する調査 |
4C病棟 | 脳卒中患者の再発予防への介入で看護師が感じる困難さについて |
5C病棟 | 精神科病棟における患者参加型看護計画実施に向けての一考察 ~患者の思いに関するインタビュー調査~ |
健康管理センター | 当院人間ドック受診者の生活習慣とメタボリックシンドロームとの関係 |
手術室 | ドレッシング材を用いた脊椎後方手術における褥瘡予防方法の検討 |
4B病棟 | 脳外科病棟の認知症患者と高次機能障害患者への抑制使用の実態 ~抑制減少に向けた取り組み~ |
5B病棟 | 精神科病棟における患者参加型看護計画実施に向けての考察 ~患者の思いに関するインタビュー調査~ |
2019年度学会発表
発表者 | 研究テーマ | 学会名 |
白井 正枝 | 夜勤専用ユニフォームの導入における働き方改革への取り組み | 第5回JCHO地域医療総合医学会 |
井上 明美 | 外科看護における外来と病棟の継続看護の向上を目指した取り組み | 第5回JCHO地域医療総合医学会 |
前本 文恵 | 患者の「同有高」を引き出し生活指導を行った事例についての報告 | 第5回JCHO地域医療総合医学会 |
新坂 瑞穂 | 糖尿病患者のセルフケア看護 ~SCAQを使った対話で食生活改善の意識づけができた事例~ |
第5回JCHO地域医療総合医学会 |
生駒 詩乃 | 非侵襲的陽圧換気マスク装着時ワセリン塗布による装着部の皮膚トラブル予防効果 | 第5回JCHO地域医療総合医学会 |
矢久保 柚香 | 褥瘡管理画面の正確な入力徹底のための取り組み~リレー方式での学習を通して~ | 第5回JCHO地域医療総合医学会 |