健康管理センター概要

人間ドック・健康診断のご案内

健康管理センターのご案内

・個人さま、健保さま、事業所さまのドック、健康診断を行なっています。
・すべて予約制です。
・診察、検査、結果の説明、生活指導はすべて当院の医師、技師、保健師、看護師が行なっています。
・健診結果報告書は約3週間後に発送いたします。
・精密検査や治療が必要な場合は、各科専門の医師にすみやかにご紹介いたします。

コースと料金

検査料金一覧

★以下の金額はすべて税込みの価格です
★すべてのコースは特定健診に対応しています。

(平成26年4月~)

日帰り人間ドック 一般健診
(標準)
一般健診
(簡易)
脳ドック
料金(胃部X線コース) 46,200円 28,600円 12,100円 44,000円
料金(胃部内視鏡コース) 49,500円
心電図付
13,750円
結果説明付
49,500円
女性セット(火・木・金)※1 11,000円加算
診察(内科・外科)
女性セット※1
子宮がん(HPV含)・乳がん(マンモかエコー)検査
血圧測定
視力・聴力検査
眼底検査
眼圧検査
尿検査
便潜血検査
血液検査
心電図検査
胸部X線
胃部X線 ○(X線コース)
経鼻内視鏡 ○(内視鏡コース)
腹部超音波検査
肺機能検査
脳検査(MRI・MRA)
オプション
(火・木・金)
子宮がん検査 乳がん検査
頸部細胞診 頸部細胞診
HPV
マンモグラフィー
乳腺超音波
(火・金のみ)
4,400円 8,800円 5,500円 4,400円
オプション
(月・火・水・木・金)
骨密度検査
肺がん検査
(腰椎・股関節)
(DEXA法)
肺がんCTセット
(肺がんCT+CEA,シフラ、pro-GRP)
喀痰細胞診
(蓄痰法)
5,500円 25,000円 5,000円
オプション
(月・火・水・木・金)
基本コースと別の日(月・水・金)に
検査を行うオプションです。
大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査

(鎮静剤使用)

33,000円 36,300円
オプション
(月・火・水・木・金)
動脈硬化検査
(頸動脈超音波・ABI)
脳検査
(MRI・MRA)
脳検査
結果説明付
腹部超音波
5,500円 33,000円 38,500円 6,050円

※脳検査の場合心電図検査は必須。

腫瘍マーカー
(血液検査)
前立腺腫瘍
PSA
3項目セット
(肝・大・膵)
男性セット
(前・肝・大・膵)
女性セット
(肝・大・膵・乳)
2,200円 6,285円 7,334円 7,334円

※女性セットの乳がん検査はCA15-3です。

血液検査 甲状腺機能
FT3・FT4・TSH
梅毒反応
STS・TP抗体
肝炎セット
B抗原・C抗体
肝炎C抗体 MCIスクリーニング検査(認知症リスク検査)
5,500円 2,200円 3,300円 2,750円 22,000円

※各契約により、料金が異なる場合がありますのでお問い合わせください。

単独検査
(月~金)
大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査
(鎮静剤使用)
肺がんCTセット 喀痰細胞診 脳検査 脳検査
結果説明付き
胃部内視鏡検査
(経口胃部内視鏡のみ)
33,000円 36,300円 25,000円 5,000円 33,000円 38,500円 16,500円

※単独検査とは、人間ドックを受診せずとも、ご自身の気になる部分の検査のみが受けられるコースです。

午後単独検査

動脈硬化セット
月・火・水
13:00~

マンモグラフィ
木・金
14:00~
乳部エコー
木・金
14:00~
5,500円 5,500円 4,400円

検査

kenkan1

<上部消化管(X線)>
バリウムと発泡剤を飲んで体を回転しながら食道、胃、十二指腸を撮影します。

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<上部消化管(経鼻内視鏡)>
細く喉の刺激が少ない経鼻用の内視鏡を使用します。胃の中を見ながら医師と会話ができます。

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<腹部超音波>
肝、胆、膵、腎、脾、腹部大動脈を調べます。前年の画像とも比較しています。

健管センター婦人科1

<婦人科(子宮頸部細胞診・HPV検査)>
子宮頸部細胞診:子宮頸部の粘膜の細胞を採取し、異常がないかを調べる検査です。
HPV検査:子宮頸がんの原因となるウイルスの存在の有無を調べる検査です。

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<乳がん(マンモグラフィー)>
レントゲンで乳腺内の様々な病変をチェックします。

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<乳がん(超音波)>
乳腺組織が多い30代の方に効果的です。

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<脳MRI・MRA>
頚部と脳内の動脈病変、脳梗塞の有無などを調べます。

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<頸動脈超音波>
血管の厚みや硬さ、変性(プラーク等)の有無など動脈硬化を調べます。

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<骨密度(デキサ法)>
2012年に機械を更新しました。大腿骨頚部と腰椎の骨密度を測定します。

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<ABI(上下肢血圧測定)>
専用の機械で下肢動脈の狭窄などの動脈硬化を調べます。

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<肺機能検査>
肺活量を計測し、肺気腫、気管支喘息などを調べます。

特定健診・特定保健指導

1.事業の目的

当健康管理センターでは、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した生活習慣病予防を目的として、特定健診・特定保健指導を実施します。リスク要因によって保健指導が必要な対象者を抽出し、階層(重症度)に応じて「情報提供」「動機付け支援」「積極的支援」などを行い、生活習慣の改善を目指します。

2.運営の方針

①病院内での協働により、適正な人員、設備、検査精度、健診システムなどをもって実施、運営にあたります。

②すべての健診コースを特定健診に対応させ、健診者の皆様にとって、ご自身の健康状態を知り、必要 な改善に取り組む機会となるよう努めます。

③利用者の皆様一人一人の方に、親切で丁寧な対応をこころがけます。

3.実施内容

詳細はこちらをご覧ください。

4.申込方法

集合契約で申込の方は
①受診券またはご利用券および健康保険証をご用意ください。
②ご予約は 03-3269-8118 月~金曜(平日)13時~16時00分にご連絡下さい。
※ ご希望の方は事前に保険者さまにご確認ください

予約方法・検査結果 他

予約方法

ドック、健康診断のご予約受付時間

月〜金 13:00〜16:00
☎03−3269−8118

でお受けしております。

日帰り人間ドック(胃X線コース)はメールでも受け付けております。
ご希望日の1ヶ月前までに指定の項目を電子メールに記載し、

必要記載項目
氏名  姓 名 (フリガナ) 健康 太郎 (ケンコウ タロウ)
性別
生年月日(大・昭・平) 昭30年1月1日
住所 〒 〒111-1111新宿区津久戸町1-1
電話番号 03-1111-1111
連絡先(上記以外で日中連絡が取れるところ) 090-1234-1234
ご希望日 2016年11月11日
当院受診の有無 受診歴有り
診察券有りの方:診察券番号 123456-7
希望するオプション 腫瘍マーカー、子宮がん検査、骨密度等
申し込み方法 〇〇健康保険組合、代行機関等

kenshin-jimu@shinjuku.jcho.go.jp

まで送信してください。確認が取れましたらこちらからご連絡致します。
※ 電子メールのタイトルに「人間ドック予約」と記載して下さい。

≪注意≫
※ 検査枠に限りあるオプションは、ご希望に添えない場合があります。

※ オプションによっては、折り返し連絡させていただきます。

※ 電子メールはインターネットのオープンな経路を経由するため、セキュリティーが完全ではない事をご了承の上、ご利用ください。

検査結果

約3週間後に結果報告書を発送いたします。

二次検査

要精査、要医療となった方は東京新宿メディカルセンターの受診予約をお取りします。3か月以内に健康管理センターまでご連絡ください。

新宿区の乳がん検診のご案内(一次検診)

当院は、新宿区の乳がん検診を行っています。

乳がん検診では、マンモグラフィ(乳房エックス線撮影)を毎週木曜日と金曜日の13時30分から実施しています。

新宿区の乳がん一次検診をご希望の方は、月~金曜日の13時~16時00分にご連絡下さい。その際に「新宿区の乳がん一次検診希望」とお伝えください。

申し込み方法

月曜日から金曜日(祝日を除く)13時~16時00分
健康管理センター 03-3269-8118(直通)

検診当日の持ち物

①新宿区乳がん一次検診票(ピンクの用紙)
②乳がん検診無料クーポン券(新宿区から発行されている方のみ)
③健康保険証
④当院の診察券(お持ちの方のみ)

人間ドック・健診施設機能評価認定のお知らせ

当院の人間ドックは、受診者の満足と安心・健診の質の確保の面で高い評価を受け、平成24年10月に日本人間ドック学会より、人間ドック・健診施設機能評価(1日ドック)の認定を受けました。

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人間ドック・健診施設機能評価とは

人間ドックを行なっている医療・健診施設を対象に、健診施設の質の改善を促進するため全184項目の第三者的評価を行なう事業です。主な内容として

(1)基本的事項と組織体制 (2)受診者の満足と安心
(3)人間ドック健診の質の確保 (4)運営の合理性 があげられます。評価基準は受診者のみなさんが安心して質の高い人間ドックを受けられるかどうかに重点をおき、専門教育を受けた調査員が、実施調査を行いその結果をもとに人間ドック健診施設評価委員会で判定しています。

認定証はこれらの調査項目において日本人間ドック学会が定めた基準を全てクリアしたことを証明するものです。
日本人間ドック学会(外部リンク)

スタッフ紹介

医師名・役職 卒業年・
卒業大学
専門医等 専門分野・その他
horie20171129
ほりえ よしまさ
堀江 美正
センター長
1991(H3)年
千葉大学卒
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医
日本医師会認定産業医
「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」修了
呼吸器疾患全般
内科

健康診断結果にて「糖代謝」「脂質」「血圧」が高めだったお客様に、健診結果報告書と一緒に生活習慣改善の取り組みに関する資料をお送りさせて頂いています。
その後、生活習慣改善に向けて何か取り組めたことはありますでしょうか。
少しでも改善されたことがありましたら、下記入力フォームリンクもしくはQRコードよりぜひお知らせください。入力フォームはこちら

qrcode20180220QRコードの場合はこちらをご利用ください。

【健康診断・人間ドックを受診される方へ】~信頼できる健診体制ときめ細やかな事後対応

我が国の定期健康診断において、要経過観察以上と判定された方の割合(有所見率)は年々増加し、2021年度は58.7%でした。その上位3項目は脂質異常、高血圧、肝機能異常です(厚労省定期健康診断結果調)。こうした生活習慣病に対して、動脈硬化を引き起こす前に着手し、生活習慣を含めて改善することで重篤な「心疾患」、「脳血管疾患」を未然に防ぐことや、日本の死亡原因のトップである「がん」を早期発見し早期治療に結びつけることが、健康診断に課せられた大きな役割です。当健康管理センターでは東京新宿メディカルセンターの各科専門医とスタッフによる信頼性の高い検査及び診断をご提供しております。また結果判定においては、同じ「要精査治療」でも検査項目あるいは前年との比較においてその重み付けは当然変わってきます。当センターでは、専従の医師と保健師が健診結果の全てに目を通し、特に受診が必要と考える方にはその理由を付してお知らせをするなど、きめ細かい事後対応に努めております。どうぞ安心して当センターをお役立てください。

【企業の方へ】~働き手のベストなパフォーマンスに基づく健康経営を目指して

我が国の定期健康診断における有所見率はおよそ6割で年々増加傾向にあることは先に述べた通りですが、この要因として生活習慣病の増加に加えて、労働者の高齢化が進んでいることも挙げられております。このような状況の中、国は働く高齢者の健康に配慮した「エイジフレンドリーガイドライン」や特定健診より若い世代から全ての働き手を対象とした健康保持増進のための「トータルヘルスプロモーションプラン」の策定をしています。さらに加えればストレスチェックを義務とした「メンタルヘルス指針」など、いずれもその意味するところは何より大事なのが一次予防すなわち疾病発症予防である、ということです。私共は働き手が心身ともに健康で、パフォーマンスを最大限に発揮できることこそが自身の幸せと企業の経営効率向上をもたらす基盤になると考えております。今後当センターでは産業衛生の分野にも視野を広げ、注力してまいります。御社の健康経営にどうぞ当センターをお役立てください。

産業医派遣については、こちらをご覧ください。

産業医派遣について

当センターは、1997年の開設以来25年間にわたり、地域住民のみならず、近隣の多くの企業で働く方々の健康を積極的に支えることを責務としてまいりました。個人にとって健康診断で疾病の発症予防や早期診断をするのと同様に、企業にとっては仕事が原因となる社員の体調不良を予防するのが大切です。労働者が心身ともにイキイキと働くこと、その結果として生産性の向上を図ることが「産業保健」であり、「健康経営」の基盤となります。その推進にあたって重要な役割を担うのが産業医です。
当センターでは経験豊富な嘱託産業医の派遣業務も承っております。産業医は労働者数が50人以上の事業場での選任が義務づけられておりますが、50人に満たなくても必要となるケースも少なくありません。以下のような業務、その他ご要望に対応いたしますので是非お役立てください。

1. 面接指導や働き手への各種支援

長時間労働は慢性疲労や睡眠不足を招いて心血管疾患のリスクとなり、職場でのストレスはメンタル不調のリスク要因になります。これら長期休業につながりかねない重篤な疾患の発症を未然に防ぐことが産業医面談の役割です。また休職者の復職や病気治療と仕事の両立など、必要な時に適切な支援を致します。

2. 健康診断とその結果に基づく措置

 健診結果の判定にきちんと向き合えていますか?同じ「要精査」であってもその項目により重み付けは異なります。特に強く受診をお勧めする場合の判断や、健康相談・保険指導等ケースに応じた適切なアドバイスを行います。

3. 安全衛生委員会参加、職場巡視など

労働安全衛生法により規定された産業医業務です。

4. その他保健師も交えた健康保持増進に関することなど

※1、2に関してはリモートでも承ります。また短期・単発のケースでもご相談ください。

当センター常勤の経験豊富な日本医師会認定産業医が担当します。
詳細につきましては下記までお問い合わせください。

東京新宿メディカルセンター
健康管理センター 03-3269-8118(14~16時)