4月9日(火)、来賓・保護者の方々のご臨席のもと、令和6年度入学式が挙行されました。在校生全員に見守られながら、13期生31名が仲間入りしました。
関根信夫 学校長 式辞
当校は、東京厚生年金病院附属看護専門学校として昭和33年に開校した歴史ある学校です。皆さんが看護師になるという明確な目標を持ち入学したことを嬉しく思います。本校には、卒業時に身につけて欲しい7つのディプロマポリシーがあります。これは看護師として働いていく上でも必要な能力です。国家試験の合格はゴールではなく、その先を見据えた幅広い教養を身につけた看護師になるために、学習・実習ともに励んでください。教職員一同、実習指導者も全力で協力します。
在校生歓迎の辞
在校生を代表し3年生より、「今日から始まる看護学生としての生活は、楽しいことばかりではなく、悩むこともあるかと思います。そのような時には、同じ夢を志す者として、一緒に頑張りましょう」という歓迎の言葉がありました。
入学生 宣誓
「私たち新入生は、人々の心に寄り添い、人々の生活を支える看護師になるという目標に向かって一歩踏み出そうとしています。今まで触れてこなかった専門的な知識を取り入れ、実践していくことは簡単なことではありません。私は患者さんに安心感を持っていただくために、患者さんの声を大切にする看護師を目指していきたいです。」と、コロナ禍の医療従事者を見て、人々の健康や命を守るために自分にもできることがあるのではないかと強く思い進路を決定したことにふれ決意を述べました。