９月

３年生が実習での学びを約２か月かけて事例研究としてまとめ、２日間にかけて発表しました。
自分が行った援助について文献を読みながら深く考え、看護としての意味付けを行い、論理的に結論を導き出すことができました。またクラスメイトの研究発表を聴き、質疑応答を行うことでお互いに学びを深めることができました。

３年生の研究発表会を１、２年生も聴講しました。とても熱心に聴き、質疑応答にも参加していました。
また、実習病棟の指導者や師長にもご参加をいただいています。

≪３年生の声≫

初めての看護研究で、文献の選択方法や目的と考察の整合性、文章表現方法に悩みましたが、先生方にご指導いただき論文を作成することができました。また、看護研究は自身のこれまでの看護を振り返るきっかけとなり、他の学生の発表を聴くことによりさらに看護観を育むことができました。
発表会は緊張しましたが、クラスメイトと研究成果を共有することで多くの学びを得ることができました。今後の実習や看護に活かしていきたいと思います！