12月には、基礎看護学実習である『日常生活を整える看護実習』があります。日常生活を整える看護実習は、初めて病棟で患者さんに対して日常生活援助を行う実習です。学内演習で学んだ様々な看護技術を、実際の患者さんの状態に合わせて応用していきます。実習後は、実習を通して学んだ内容をまとめ、発表会を開催します。
学生が発表した資料の一部です。看護として大切なことをたくさん学ぶことができました。
- みんな同じようなことで悩み、今後の課題を見つけることができたと実感しました。
- みんな患者さんを思い、どのようにしたらよい援助になるかすごく悩んで実習していたんだと思いました。患者さんのそばで見守った結果、どんな援助を行うのか判断して実施できたことはすばらしいと思いました。
- とても緊張しましたが、質疑応答が活発でとてもよかったと思います。指導者の方々からの励ましがとてもうれしかった!
- あがり症なので発表はとても緊張しました!他のグループの工夫や戸惑いなど発表会で共有できてとても勉強になりました。
- 患者さんから学んだことが多く、充実した実習でした。もっと看護技術の練習をしないといけないと思いました。