院内感染防止に対するご協力とお願い
院内感染を予防するために、患者様、ご面会の皆様には、以下の点について、ご理解とご協力をお願いいたします。
【手指衛生】
院内や病室に出入りする時、トイレの後、食事の前などは、石けんでの手洗いや手指の消毒をお願いいたします。
【マスクの着用】
院内では、マスクの着用をお願いいたします。 とくに病室外に出る時や、病室内で職員が訪問した時、リハビリや検査に行くとき、院内のコンビニに行く際には、必ずマスクを着用してください。 また病室でマスクをはずすときは、カーテンを閉めてお過ごしください。 ※マスクは1階のコンビニ、各フロアエレベーター前の自動販売機で販売しております
【感染対策の標示について】
当院では、すべての職員が適切な感染対策を実施するために、病室前やカーテンに感染対策に関する標示を行っております。
【感染を拡げないために】
院内感染が疑われる場合には、医師の判断で必要な検査を実施させていただくことがあります。状況によっては、感染拡大防止のために、病室を移動していただくことがあります。ご理解とご協力をお願いいたします。 職員が患者様に使用した針などの器材で受傷した場合、患者様に採血検査をお願いすることや、検査室に保管されている患者様の採血検体を用いて検査を行わせていただく場合があります。
面会
入院患者様への面会について 入院患者さまへの安心安全のため、面会について下記のとおり実施いたします。
開始日:令和5年3月22日(水)
面会時間:平日14時から17時(土日祝祭日は実施いたしません)
面会受付方法:総合案内受付にて面会受付を行ってください。
面会について:下記①~④の全てを満たす方に限定します。
① 不織布マスクの着用・検温(37.5℃以内)・手指消毒等の入館を許可されている方 ※総合案内で健康状況等を確認させていただきます。
②15歳以上の方
③面会者は2名まで
④面会時間は15分以内
入院患者さまへの荷物の引き渡しについて 面会制限緩和に伴い、平日は実施いたしませんが、土曜日に限り下記のとおり実施いたします。 荷物引き取り時間:土曜日14時から16時 荷物引き取り場所:総合案内受付(救急入口よりお入りください)
※感染状況により、予告なしで急遽変更する場合があることをご了承ください。
※総合案内受付が混雑時はお待ちいただくことがありますのでご了承ください。
※面会は毎日(平日)可能ですが、感染拡大防止のため1日・1組(2名)・15分以内に制限しております。
※面会される方を家族等でご相談いただきますよう、協力の程お願いいたします。
当院における、新型コロナウイルス感染防止対策 について
都内では新型コロナウイルスの新規感染者はまだまだ出ており、重症患者は減少傾向とはいえ、予断を許さない状況です。
そこで、当院としましてはウィズ・コロナ(‘常にコロナは存在する’)と位置づけ、患者さま、ご家族さま及び職員の安心・安全を最優先に感染防止対策を今後も継続してまいります。
今後、対策を変更することがありますので、最新の情報は当院のホームページ、掲示等でご確認ください。
感染防止対策 継続中
① 病院入口の制限
病院の入口を正面玄関に限定。
正面入口の解錠時間を
午前7時30分から
午前8時00分に変更します。
なお、西側出入口は7時40分解錠。
②入館時にはマスクの着用とアルコールによる手指消毒のお願い
③ 来院されたすべての皆様に体温測定を実施。体温測定の結果で発熱等の症状がある方(付添いの方を含む)は別途対応いたします。
④ 総合案内、患者サポートセンター、受付等の各種窓口に透明アクリル板の間仕切り設置
(飛沫拡散防止)
① 待合室の椅子の制限(3密の軽減)
椅子の間隔を開け、座席を減らしています。
⑥職員の体調管理
健康管理アプリを活用し、体温チェックと手洗いを習慣化させ、感染防止を心がけるよう努めております。
1.面会について
入院患者様への面会について 入院患者さまへの安心安全のため、面会について下記のとおり実施いたします。
開始日:令和5年3月22日(水)
面会時間:平日14時から17時(土日祝祭日は実施いたしません)
面会受付方法:総合案内受付にて面会受付を行ってください。
面会について:下記①~④の全てを満たす方に限定します。
① 不織布マスクの着用・検温(37.5℃以内)・手指消毒等の入館を許可されている方 ※総合案内で健康状況等を確認させていただきます。
②15歳以上の方
③面会者は2名まで
④面会時間は15分以内
入院患者さまへの荷物の引き渡しについて 面会制限緩和に伴い、平日は実施いたしませんが、土曜日に限り下記のとおり実施いたします。 荷物引き取り時間:土曜日14時から16時 荷物引き取り場所:総合案内受付(救急入口よりお入りください)
※感染状況により、予告なしで急遽変更する場合があることをご了承ください。
※総合案内受付が混雑時はお待ちいただくことがありますのでご了承ください。
※面会は毎日(平日)可能ですが、感染拡大防止のため1日・1組(2名)・15分以内に制限しております。
※面会される方を家族等でご相談いただきますよう、協力の程お願いいたします。
2.受診される患者さんへのご案内
当院は感染症指定病院ではありません。
新型コロナウイルス感染症等の感染防止対策として、外来受診に来られた患者さんで発熱、呼吸症状などがある方については、必ず病院入口のスタッフにお知らせいただき、健康状態の確認をさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症が心配なときに(東京都開設のサイトへ飛びます)
3.電話およびFAXによる処方箋発行の中止について (令和2年6月1日13時現在)
新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、慢性疾患を有する定期受診患者さまに対し、電話での診療による院外処方箋の発行を行っておりましたが、政府の緊急事態宣言解除に伴い、当院においても診療制限を解除し、段階的に通常診療体制を再開することとしましたので、令和2年6月5日(金)をもって電話診療に対する受付を中止とさせていただきます。患者さまのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、当院での診療を希望される場合は、外来予約センターにて診療予約をお取りいただき、ご来院くださいますよう併せてよろしくお願いします。
外来予約センター 電話番号 03-3269-8180
また、外来予約についての詳細についてはこちらからご覧いただけます。
4.救急患者の受け入れにつきまして
6月1日より再開いたします。
なお、新型コロナウイルスの感染対策として入院や緊急手術が必要な患者さまには、事前のPCR検査やCT撮影を行いますのでご了承ください。
研究に関するお知らせ
(研究課題名:COVID-19 に関するレジストリ研究)
当院は、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院が研究代表機関となっている以下に説明する研究を行います。この研究への参加を希望されない場合には、下記のお問い合わせ先にお申し出ください。お申し出になられても、いかなる不利益も受けることはございませんので、ご安心ください。未成年者の方や現在ご自身で研究参加の判断が難しいと考えられる方においては、家族や親族等からの研究不参加のお申し出やお問い合わせに対してもご対応いたします。
■ 研究目的・方法
2019年12月から中国の武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の集団発生が確認されました。新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)には確立された治療法はありませんが、重症例を中心に抗ウイルス薬などの薬剤が投与試行されはじめています。どのような方が重症化しやすいか、妊婦や小児の患者さんなどにおいてどのような経過をたどるのかなど、多くのことがまだわかっていません。
この研究では、新型コロナウイルス感染症COVID-19と診断された方に参加していただき、重症化する方の特徴や経過、薬剤投与後の経過など、新型コロナウイルス感染症COVID-19に関する様々な点について明らかにすることを目的としています。
■ 研究期間
西暦2020年5月13日~西暦2023年1月31日
■ 研究の対象となる方
2020年1月1日以降にCOVID-19新型コロナウイルス感染症と診断された方
■ ご協力頂く内容
上記の対象期間中に記録された診療情報(症状、基礎疾患、渡航歴、接触歴、症状の経過等)・ウイルス検査結果などを、研究に使用させて頂きます。使用に際しては、文部科学省・厚生労働省が定めた倫理指針に則って個人情報を厳重に保護し、研究結果の発表に際しても、個人が特定されない形で行います。
■ 研究参加について
研究への参加を希望されない場合、その方の情報を研究における解析に利用することはありません。ただし、COVID-19は新規の指定感染症であることから、社会的・公衆衛生的に重要であるため、原則として全ての患者さんの情報をこの研究のデータベースには登録させていただきます。研究に参加される場合でもされない場合でも、患者さん個人を特定できるような情報が外部に漏れることはありません。
■ 外部への試料・情報の提供
研究データの提供は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。匿名化対応表は、該当する患者さんが診療を受けた病院の研究責任者や個人情報管理者などが保管・管理します。研究のデータは、WHOなどの国際的な研究グループと共有する場合があります。その場合、匿名化対応表は提供せず、個人の特定ができない状態で共有します。
■ 研究組織
研究代表機関: 国立研究開発法人国立国際医療研究センター 大曲 貴夫
共同研究機関: 北海道大学、国立感染症研究所
情報提供機関: 当院
■ 利益相反について
利益相反の状況は、研究代表機関においてはNCGM利益相反マネジメント委員会に報告し、その指示を受けて適切に管理します。共同研究機関においてはそれぞれの機関のルールにのっとって適切に報告・管理されます。本研究に関する研究全体及び研究者個人として申告すべき利益相反の状態はありません。
■ 研究計画書等の入手・閲覧方法・手続き等
あなたのご希望により、この研究に参加してくださった方々の個人情報の保護や、この研究の独創性確保に支障がない範囲で、この研究の計画書や研究の方法に関する資料をご覧いただくことができます。閲覧を希望される方は、追って公開される国立国際医療研究センターのホームページなどの情報をご確認ください。
■ 個人情報の開示に係る手続きについて
本研究で収集させて頂いたご自身の情報を各医療機関の規定に則った形でご覧頂くことも出来ます。ご希望される方は、COVID-19のために受診した医療機関にお申し出ください。
■ 当院の研究責任者・本研究全体の研究代表者:
地域医療機能推進機構 東京新宿メディカルセンター 清水秀文
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 国際感染症センター 大曲 貴
その他臨床研究につきましては、こちらからご確認いただけます。
嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染について
―耳鼻咽喉科からのお知らせとお願い―(外部リンク 日本耳鼻咽喉科学会)
現在、報告事項はございません。