(1)看護職員(看護師)の配置について
(2)入院医療費の計算方法について
当院は、DPC対象病院(包括払い方式)となっております。一般病棟にご入院の場合、病名や治療内容に応じた1日あたりの定額医療費をもとに医療費の計算をおこないます。
[ DPC係数 ]
基礎係数 1.0451
救急補正係数 0.0288
機能評価係数Ⅰ 0.3582
機能評価係数Ⅱ 0.0782
合計 1.5103
令和7年6月
(3)入院時食事療養費について
入院中にご提供させていただいた食事について、医療費とは別に1食あたり下記のとおり料金がかかります。
入院時食事療養費の標準負担額(1食につき)
一般(70歳未満) | 70歳以上の高齢者 | 標準負担額(1食あたり) | |
限度額区分ア | 現役並み 一般 |
510円 | |
限度額区分イ | |||
限度額区分ウ | |||
限度額区分エ | |||
限度額区分オ | 低所得者Ⅱ | 90日までの入院 | 240円 |
91日目以降の入院 (長期該当者) |
190円 | ||
該当なし | 低所得者Ⅰ | 110円 |
注)限度額適用された場合、認定区分のア・イ・ウ・エ・オに該当する標準負担額の料金となります。 また、限度額適用されない場合は、1食あたりの料金は510円となります。 70歳以上の患者さまで限度額適用・標準負担額減額認定証を提示された場合、「低所得Ⅰ・Ⅱ」に 該当する欄の料金となります。
当院は、「入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された 食事を適時(夕食は午後6時以降)、適温で提供しています。
(4)「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、②お会計窓口にてその旨お申し出ください。
なお、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行致します。希望される方は②お会計窓口にてその旨お申し付けください。
(5)保険外負担一覧表
(6)室料差額料金表
(7)前立腺特異抗原(PSA)検査の規定回数を超えて行う料金について
患者様の要望により、厚生労働大臣の定める診療報酬の算定方法に規定する回数を超えて行った、前立腺特異抗原(PSA)検査につきましては、下記の料金を自費負担にて徴収させていただきます。
1回につき 1,430円(税込)
*検査に伴う判断料・採血料・検体検査管理加算等は、別途健康保険の取り扱いにて料金がかかります。
(8)リハビリテーション料の規定回数を超えて行う料金について
患者様の要望により、厚生労働大臣の定める診療報酬の算定方法に規定する回数を超えて行ったリハビリテーションにつきましては、下記の料金を自費負担にて徴収させていただきます。
心大血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
1単位(20分) 2,255円(消費税込)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
1単位(20分) 2,695円(消費税込)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
1単位(20分) 1,980円(消費税込)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
1単位(20分) 2,035円(消費税込)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
1単位(20分) 1,925円(消費税込)
(9)180日を超える入院に係る選定療養費について
健康保険法等の規定により、同じ病気で病院や診療所に通算して180日を超えて入院されている患者さま(難病や重症等の厚生労働省より定められた疾患や状態は除く。)については、入院基本料の15%が健康保険等から病院に支払われなくなるため、入院1日につき、2,728円を自己負担していただくことになります。