3年生・看護学生看護研究学会

3年生・看護学生看護研究学会

12月4日に東京都看護協会主催の看護学生看護研究学会が開催されました。
本校では、毎年3年生が参加しています。この学会は大変歴史がある学会です。あらためて「看護」について考える機会になりました。

本校からは3年生の須藤由美子さんが示説発表をいたしました。非常に落ち着いて発表できました。会場からも活発な質問があり、会場の皆さんと意見交換から、更に学びが深まリました。
また、3年生は質疑応答で活発に質問していました。会場全体で活気あふれる討議ができたのではないかと思います。

研究発表会

『発表を終えて』

自分の行った看護を多くの人に聞いていただき、直接意見をもらえることは本当にきちょうな経験だったと思います。また自分の発表が少しでも誰かの役に立つと嬉しいなと思います。発表をするにあたり、発表を勧めてくださった先生方や、論文指導をしてくださった先生方、声をかけてくれたり、ポスター作りを手伝ってくれたクラスメイトに本当に感謝していいます。

学生のコメント

  • 今年は自分も論文を書いたので、テーマや考察など論文を評価する視点をもって聞くことが出来、勉強になりました。また、実習で何人もの患者さんを受け持った後なので、自分の実習と重ね合わせてより興味深く聞けました。また「自分も頑張ろう!」という気持ちがもてました。
  • 研究発表を聴いて、実習中に悩んだことやその対応、学生の考えを聴いて看護観を深めることができたと思います。今後の実習に役立てることができる内容が沢山ありました。