パンフレット

放射線診断科

診療・各部門

診療内容

1.画像診断領域

一般撮影装置(CRシステム)、X線透視装置(フラットパネル装置を含む)の他、MRI装置2台(共に1.5T高磁場装置)、CT装置2台(80列および16列多検出器CT:心臓冠動脈CT可能)、血管造影装置2台(心臓カテーテル用及び頭部・全身用)、乳房撮影装置、骨密度測定装置等が設備されています。すべての画像に於いてフィルムレス化されており、各科外来及び病棟に画像配信しています。CT及びMRIを中心に放射線科専門医によるレポート作成及び電子カルテ上への配信も行っており、迅速かつ正確な診断を心掛けています。
肝癌治療を主とした血管内治療も行っています。

2.核医学検査領域

核医学検査とは、少量のラジオアイソトープを体内に投与し、高感度に病変部を検出する事の出来る検査です。装置は二検出器ガンマカメラに加え、核医学コンピューター断層装置(スペクト装置)が設備されており、脳血流検査や心機能検査も非浸襲的に行えます。

メッセージ

画像診断、核医学検査の各領域で、高度な放射線医療を提供する為のハードウェア、ソフトウェアが充実しています。
的確な診療情報を提供するだけでなく、患者さまが安全かつできるだけ快適に検査を受けていただけますよう放射線科職員一同努力しております。
当院では、画像診断機器をより多くの患者さまにご利用していただけるように、近隣医療施設からのCTやMRI、核医学検査の共同利用を促進しています。

研修を希望される研修医のみなさまへ

各科研修プログラムはこちらです。

スタッフ紹介

医師名・役職 卒業年・
卒業大学
専門医等 専門分野・その他
ふわ そうくん
不破 相勲
部長
1995(H7)年
金沢大学卒
日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本インターベンションナルラジオロジ―学会専門医
胸部大動脈ステントグラフト指導医・腹部大動脈ステントグラフト指導医
IVR
画像診断一般
おのだ ゆい
小野田 結
医長
 1999(H11)年
奈良県立医科大学卒
日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本超音波医学会超音波専門医
「平成19年度臨床研修指導医のための教育ワークショップ」修了
画像診断一般
おおはら ありさ
大原 有紗
医師
2003年 (H15)
杏林大学卒
日本医学放射線学会放射線診断専門医
検診マンモグラフィー読影認定医
画像診断一般
(特に頭頸部領域)
くにまつ あきら
國松 聡
非常勤医師
1995(H7)年
東京大学卒
日本医学放射線学会放射線診断専門医 画像診断一般
(特に神経放射線領域)
いとう だいすけ
伊藤 大輔
非常勤医師
2000(H12)年
東京大学卒
日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本インターベンションナルラジオロジ―学会専門医・代議員
画像診断一般
IVR
まつひさ あきゆき
松久 顕之
非常勤医師
2006(H18)年
信州大学卒
日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本インターベンションナルラジオロジ―学会専門医
画像診断一般