パンフレット

消化器外科

診療・各部門

診療内容

診療体制  a.外来診療

月曜から金曜まで2~3人の医師が担当しています。外来担当表を参照してください。また医師の専門分野などはスタッフ紹介の項をご覧ください。
初診の方は予約なしで受け付けます。他院から特定の医師宛の診療情報提供書をお持ちの方はその医師が担当します。特に医師の指名のない場合はこちらで担当を決めさせていただきます。担当医により待ち時間に差がありますが、ご了承ください。
再診の方は原則として予約制ですが、病状によってはもちろん予約なしでお越しください。予約は診療終了時、あるいは電話(14時から16時の間に外来あてに電話をください)でおとりします。
外来は初診や急患の方が予約の方の間に入り、予約の時間より遅れることがしばしば生じます。医師もできるだけお待たせしないよう努力しております。たいへん申し訳ありませんがやむを得ないこととしてご了承ください。
夜間、休日の急患の方は救急総合診療部で救急担当医と外科当直医が対応いたします。直接の来院も受け付けますが、できれば来院前に電話でお問い合わせください。

診療体制  b.入院診療

「主治医」と「担当医」との組み合わせで診療を受け持たせていただきます。「主治医」は部長または医長です。「担当医」は主治医と相談しながら実務を行う若手の医師(レジデント、研修医)です。治療の最終責任者は主治医ですが、いろいろな検査、治療や日常的な説明は担当医も行います。点滴などの処置は主治医、担当医以外の医師も交代で行います。
治療方針の決定、手術、手術後の管理、退院の決定などはすべて外科のチーム医療で行います。どんなことでも気軽にお問い合わせください。

メッセージ

外科集合20110516

JCHO東京新宿メディカルセンター外科のご案内

外科がとくに力を入れている診療は次の3つです。

  • ☆ がんの治療−東京都がん診療連携拠点病院の外科として、診断、手術から術後の管理、化学療法、緩和治療まで日本のトップをめざします
  • ☆ 腹腔鏡、胸腔鏡による手術・ロボット支援下手術−胆石症や消化器がん、肺がん、気胸などに傷が小さく、痛みの少ない治療を行います
  • ☆ 救急の外科

これ以外にも小さなケガ、ヘルニア、痔などの肛門疾患から大きな病気まで、JCHO東京新宿メディカルセンター外科のスタッフは総合病院として何でも診療する幅の広さと、それぞれの専門領域で日本のトップレベルの診療を行う奥行きの深さの両方を目標にかかげて努力しております。
このホームページに目を通していただき、どうぞお気軽になんでもご相談ください。

外科臨床研修を希望される方へ

卒後初期臨床研修医として毎年外科重点コース定員2名の採用を行っています(マッチングによります)。また、後期研修医(レジデント)を毎年2名前後採用しています。
外科臨床のトレーニングを希望される方はこちらの外科研修プログラムをご覧ください。外科が大好きで意欲ある方の応募をお待ちしています。

取り扱う主な疾患

    上部消化管外科
    胃がん
    現在は「進行度に合わせた適切な治療」の時代と言えます。早期の段階で発見し適切な治療を受ければかなり高い確率で治りますし、進行していても治療成績は比較的良好です。
    当院は日本胃癌学会の胃癌治療ガイドラインに沿った標準治療(最も効果的な治療)を行っています。手術と化学療法、免疫チェックポイント阻害剤などを組み合わせた集学的治療も積極的に行っています。
    術前・術後の化学療法では、外来化学療法室にて通院治療も可能です。
    術後は栄養部との連携で食事栄養指導を行っています。

    ・腹腔鏡手術
    お腹に数か所の小さな傷を作成し、カメラや手術器具を挿入して行う手術です。傷が小さいため術後の痛みが少なく、回復が早いことが知られています。
    当院では早期の胃がんを中心に積極的に腹腔鏡手術による切除を行っています。

    ・開腹手術
    進行癌などでは開腹手術による切除を行うこともあります。進行したがんは取り残すことのないようにリンパ節を広く切除する手術を行います。胃の約3分の2を切る手術が多いのですが、がんの部位によっては胃を全部とらなければならないこともあります。切除後の食生活ができるだけ満足いただけるような再建手術をおこないます。
    術後は、どんな時にでも柔軟に対応できる総合病院として、手術、退院後の定期検診から、がんの補助化学療法、再発したときの対策、痛みを抑える治療や緩和ケアチームと連携した治療を行っています。外科で手術を受けられた方が不幸にして再発したからといって外科チームから他科や他院に移ることをお願いすることはありませんが、緩和病棟への入院を希望される方には当院の緩和ケア内科を紹介しております。また地域的なこと、病状から他院への転院が必要な時は患者サポートセンターと連携して適切な病院や施設をご紹介しています。初診から一貫して、責任をもって診療することがわれわれの義務であり、誇りでもあります。担当医にはなんでも質問、意見をのべていただき、信頼できるがん治療を行っていきたいと考えています。

    食道がん
    手術の侵襲が大きく、患者さんに治療の負担をかけることが多いがんのひとつです。また「手術数が多い病院ほど合併症がすくなく、成績が良い」といわれるがんの代表といえます。最近では放射線治療、抗癌剤治療の組み合わせで成績も上昇してきています。スタッフはそれぞれ大学病院やがんセンターなどで治療に取り組んだ経験を生かし、術後の管理も綿密に行い、つねに最善の治療を志しています。
    鏡視下手術(胸腔鏡・腹腔鏡)を導入しております。小さな傷で痛みが少なく、早い回復が期待できます。
    術後の食事について、栄養部との連携で食事栄養指導を行います。
    術後は、どんな時にでも柔軟に対応できる総合病院として、手術、退院後の定期検診から、がんの補助化学療法、再発したときの対策、痛みを抑える治療や緩和ケアチームと連携した治療を行っています。外科で手術を受けられた方が不幸にして再発したからといって外科チームから他科や他院に移ることをお願いすることはありませんが、緩和病棟への入院を希望される方には当院の緩和ケア内科を紹介しております。また地域的なこと、病状から他院への転院が必要な時は患者サポートセンターと連携して適切な病院や施設をご紹介しています。初診から一貫して、責任をもって診療することがわれわれの義務であり、誇りでもあります。担当医にはなんでも質問、意見をのべていただき、信頼できるがん治療を行っていきたいと考えています。

    下部消化管外科
    大腸がん
    欧米では昔から多く日本でも増えており、当院の外科では手術数がもっとも多いがんです。
    大腸癌治療ガイドラインに沿った標準治療(最も効果的な治療)を行っています。進行癌であっても手術と放射線療法、化学療法・免疫チェックポイント阻害剤などを組み合わせた集学的治療を積極的に行っています。
    直腸の進行がんに対しては、TNT(total neoadjuvant therapy)により病変の縮小を図ってから手術を検討することもあります。
    術前・術後の化学療法では、外来化学療法室にて通院治療も可能です。
    また、遠隔転移が見られても積極的に集学的治療を行い、良好な成績をおさめています。特に肝転移に対しては、集学的治療に加えて門脈塞栓術や2-stage hepatectomyを駆使し、従来は切除不能と考えられていた病変に対しても積極的に手術を行い、切除可能例と同等の治療成績を得ています。当院の肝転移切除の5年生存率は50%に近い成績をあげており、これは国内のみならず国際的にも誇れる成績です。

    手術療法
    進行の程度、大きさ、部位に応じてロボット手術、腹腔鏡手術あるいは開腹手術を患者さまとご相談のうえ選択します。
    また、直腸癌に対しては肛門温存手術を積極的に行い、90%以上の方に永久的人工肛門を作らない手術を行っています。
    術後はストーマ(人工肛門)外来で人工肛門の患者さんのケアも行っています。

    ロボット支援下手術

    2022
    20

    手術器具の先端が自由に曲がるため、従来の腹腔鏡手術と比べより繊細な手術が可能となりました。
    腹腔鏡手術と同様、開腹手術に比べ術後の痛みが少なく、回復が早いことが特徴です。

    腹腔鏡下手術
    お腹に数か所の小さな傷を作成し、カメラや手術器具を挿入して行う手術です。従来の開腹手術と比較して、傷が小さいため術後の痛みが少なく、回復が早いことが知られています。

    開腹手術
    病変の大きさ、他臓器への浸潤が見られる、より進行した癌に対しては開腹手術で根治的な手術を行います。
    術後は、どんな時にでも柔軟に対応できる総合病院として、手術、退院後の定期検診から、がんの補助化学療法、再発したときの対策、痛みを抑える治療や緩和ケアチームと連携した治療を行っています。外科で手術を受けられた方が不幸にして再発したからといって外科チームから他科や他院に移ることをお願いすることはありませんが、緩和病棟への入院を希望される方には当院の緩和ケア内科を紹介しております。また地域的なこと、病状から他院への転院が必要な時は患者サポートセンターと連携して適切な病院や施設をご紹介しています。初診から一貫して、責任をもって診療することがわれわれの義務であり、誇りでもあります。担当医にはなんでも質問、意見をのべていただき、信頼できるがん治療を行っていきたいと考えています。

    肝胆膵外科
    肝臓がん
    B型肝炎やC型肝炎などのウィルスがある方に発生しやすく、日本に多いがんのひとつです。肝臓がんの治療は(1)手術で切除(2)体外から針を刺し、エタノール注入やラジオ波でがんを消滅させる(3)下肢の付け根の動脈からカテーテルを入れ行う血管塞栓術 の3つが主な治療です。がんの部位、数、大きさ、肝臓の障害があるかどうかなどから判断し、消化器内科や放射線科と連携して(1)から(3)を組み合わせて最適の治療を行います。
    (1)を外科が担当します。肝臓の手術というと出血が多く大変危険というイメージが先行しがちですが、手術技術や術後の管理の進歩で輸血することも少なく、安全に行っています。
    外側区域切除や、部分切除では腹腔鏡手術も導入しています。
    お腹に数か所の小さな傷を作成し、カメラや手術器具を挿入して行う手術です。傷が小さいため術後の痛みが少なく、回復が早いことが知られています。
    術後は、どんな時にでも柔軟に対応できる総合病院として、手術、退院後の定期検診から、がんの補助化学療法、再発したときの対策、痛みを抑える治療や緩和ケアチームと連携した治療を行っています。外科で手術を受けられた方が不幸にして再発したからといって外科チームから他科や他院に移ることをお願いすることはありませんが、緩和病棟への入院を希望される方には当院の緩和ケア内科を紹介しております。また地域的なこと、病状から他院への転院が必要な時は患者サポートセンターと連携して適切な病院や施設をご紹介しています。初診から一貫して、責任をもって診療することがわれわれの義務であり、誇りでもあります。担当医にはなんでも質問、意見をのべていただき、信頼できるがん治療を行っていきたいと考えています。

    膵臓、胆道(胆管がん・胆嚢がん)、十二指腸乳頭部がん
    検診では早期発見しにくく、黄疸などの症状がきっかけになって見つかることが多いがんです。これらのがんも増加しています。また治療の方法が胃がんや大腸がんなどに比べてむずかしいことも特徴です。しかしながらきめ細かい手術に加えて新しい抗がん剤治療により治療成績が着実に進歩している領域でもあります。
    当科は経験豊富な高度技術認定医を擁し、比較的豊富な手術数(年間20例ほど)があり、膵頭十二指腸切除や肝切除などの大きな手術を積極的に行っております。
    術前・術後の化学療法では、外来化学療法室にて通院治療も可能です。
    術後は、どんな時にでも柔軟に対応できる総合病院として、手術、退院後の定期検診から、がんの補助化学療法、再発したときの対策、痛みを抑える治療や緩和ケアチームと連携した治療を行っています。外科で手術を受けられた方が不幸にして再発したからといって外科チームから他科や他院に移ることをお願いすることはありませんが、緩和病棟への入院を希望される方には当院の緩和ケア内科を紹介しております。また地域的なこと、病状から他院への転院が必要な時は患者サポートセンターと連携して適切な病院や施設をご紹介しています。初診から一貫して、責任をもって診療することがわれわれの義務であり、誇りでもあります。担当医にはなんでも質問、意見をのべていただき、信頼できるがん治療を行っていきたいと考えています。

    胆石症
    胆嚢結石に対しては、90%以上の症例で腹腔鏡手術を行います。
    当科は1992年より腹腔鏡化胆嚢摘出術を導入し、年間100例ほどの豊富な症例数を誇ります。入院は数日で済むことがほとんどで、術後の回復が早いことが特徴です。
    総胆管結石に対しては消化器内科と連携し、内視鏡的手術・腹腔鏡手術・開腹手術を駆使し治療にあたります。

    一般外科
    肛門の疾患
    痔をはじめとして、肛門部に生じる不快な症状はおもに外科で診療しています。一口に痔といってもさまざまな病気の形があります。肛門という繊細な部位だけに個人個人のご様子に的確に対応いたします。
    よく見られる痔疾患には次のようなものがあります。

    内痔核、外痔核
    立ち仕事、排便時の圧力、妊娠など肛門部に力がかかり静脈がうっ血することなどから慢性的に腫れてくるものです。「いぼ痔」といわれるものは脱肛といって排便時などに腫れが外にでてきてしまい、意図的に押し込まないと戻らなかったりします。痔核の表面がただれたり、切れたりすると排便時に出血し、紙についたり、便器にポタポタ垂れたりします。初期には軟膏、坐薬や肛門部を清潔に保ったり、排便に時間をかけないようにしたりすることで改善しますが、脱肛や出血がひどいときは手術の方がすっきりするかもしれません。また、飲酒などの後に急に肛門が腫れて痛くなる、外痔核血栓という病気もあります。いずれも必要なときには程度に応じて外来で手術したり、短期入院で手術を計画します。

    痔瘻、肛門周囲膿瘍
    肛門のまわりが腫れて膿をもつと痛み、発熱が生じます。これを肛門周囲膿瘍といいます。自然にやぶれて膿がでると症状は治まりますが、膿が少しずつ出続ける状態を痔瘻といいます。また、やぶれずにどんどん腫れると病院で切開して膿を出さなければ痛みは治まりません。切開して膿を出した場合も痔瘻として残ることが多くあります。痔瘻が完成すると膿がおさまってもいつの日かまた腫れて膿が出ることの繰り返しになります。このようなときは手術で再発のないようにします。

    裂肛
    いわゆる「切れ痔」にあたります。痔核はたいしたことはないのに、便が硬いなどの理由で排便時に肛門の出口が裂けて出血します。このキズは治りますが、その後同様に裂けて出血を繰り返すと、慢性的にキズが残りひきつれるため肛門がやや狭くなります。こうなると出血ばかりでなく、排便時に痛みを伴います。これに対してはいろいろな手術方法が工夫されています。

    直腸脱
    直腸脱は、直腸が肛門の外に落ちてきてしまう状態です。ひどくなると排便後だけでなく歩行時にも脱出し、出血や排便障害(便秘など)の原因にもなります。高齢女性に多くみられ、加齢とともに病状は進行します。直腸を支えている組織が緩んだり、肛門のしまりが悪くなることが、脱出の原因です。多くの場合、手術が必要です。手術は大きく分けて、お尻側から行う経会陰手術と、お腹側から行う経腹手術の二つの方法があります。前者は、主に下半身麻酔で行われ、手術侵襲が少ないという利点がありますが、再発しやすいのが欠点です。後者は、全身麻酔や開腹(お腹を切り開く)が必要となるため身体への負担が大きくなりますが、再発しにくいという利点があります。当院では、少しでも患者さまの負担を軽減させ、傷を少なくするために腹腔鏡を利用した手術(腹腔鏡下直腸固定術)を行っており、最初の少ない、とてもよい成績を残しております。

    そけいヘルニア
    こどもからおとなまで非常に多い病気です。病院によっては「日帰り手術」で治療するところもありますが、当科では短期間入院で手術を行っています。おとなには原則として合成樹脂でつくられたメッシュシートを用いた補強手術を行なっています。 症状に応じて、腹腔鏡手術も積極的に行っています。

    下肢の静脈瘤
    足に静脈が浮き出てくる病気です。軽症なら放置、あるいは弾性ストッキングなどで様子を見ますが、症状が強いときは手術を行います。

    胃や大腸のポリープなど、がんではない腫瘍性病変
    消化器内科の内視鏡グループと連携して内視鏡による切除を行っています。大きいものは腹腔鏡の手術で切除を行います。切除の必要ないものは年1回くらいの検査で経過を追うことも可能です。

    潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患
    やはり消化器内科と連携しながら治療を進めます。薬物療法、栄養療法を基本としますが、難治性の場合には手術が必要になります。

    アテローム、脂肪腫などの皮下の腫瘤
    ほとんどが良性のしこりです。ふつうは外来手術で切除できますが、大きいものは麻酔の関係で短期間の入院が必要になることもあります。

    診療実績

    疾患別手術数 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
    胃がん 21 26 18 8 14
    大腸がん 43 70 51 72 50
    乳がん 25 21 17 0 0
    肺がん(原発性・転移性) 2 0 2 12(2021年7月から) 33
    肝臓がん(原発性・転移性) 5 11 13 13 9
    膵臓・胆管・胆嚢・十二指腸乳頭部がん 14 20 20 14 11
    食道がん 2 2 7 1 0
    胆石・胆嚢ポリープなど 68 59 51 49 52
    虫垂炎 51 58 57 60 52
    胃十二指腸潰瘍穿孔 2 4 3 1 7
    腸閉塞 14 9 14 12 10
    気胸 6 0 0 6 14
    肛門疾患 (内痔核、痔瘻など) 13 21 7 17 11
    ヘルニア(そけい、大腿、腹壁など) 84 82 62 67 68
    手術件数 459 445 366 394 353

    スタッフ紹介

    医師名・役職 卒業年・
    卒業大学
    専門医等 専門分野・その他
    やまがた せいいち
    山形 誠一
    副院長
    1986(S61)年
    東京大学卒
    日本外科学会外科専門医・指導医
    日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
    日本肝胆膵外科学会高度技能指導医・評議員
    日本消化器病学会消化器病専門医
    「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」修了
    「平成27年度第6回臨床研修指導医養成講習会」修了
    「平成29年度プログラム責任者養成講習会」修了
    消化器外科
    肝胆膵外科
    内視鏡外科患者さんにやさしい腹腔鏡手術のエキスパートで、胆石はもちろん、胃や腸、脾臓、ヘルニアなど多くの手術を行っています。一方では、膵臓や胆管のがんなどの大きな手術も専門とし、合併症の少ない良い成績を誇っています。患者さんはもちろん、若手の医師や看護師さんたちからの信頼度も抜群です。
    ひがし ひさと
    東 久登
    部長
    (消化器外科担当)
    1994(H6)年
    山口大学卒
    日本外科学会外科専門医・指導医
    日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
    日本大腸肛門病学会大腸肛門病指導医・専門医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」修了
    「平成17年度プログラム責任者養成講習会」修了
    「四病院団体協議会主催の感染制御スタッフInfection Control Staff(ICS)養成の全講習課程」修了
    da Vinci Surgical System Technical Training Program (First Assistant)
    消化器外科
    大腸肛門外科
    一般外科国立がんセンターでレジデントも経験し、大腸がん・胃がんなどの消化器がんの外科治療を専門としている頼もしい外科医です。救急医療やレジデント、研修医の指導など、あらゆる分野に大活躍中。がんの患者さんも安心して治療を受けられる温かい心の持ち主です。
    おかもと じゅんいち
    岡本 淳一
    部長
    (呼吸器外科担当)
    1999(H11)年
    日本医科大学卒
    日本外科学会外科専門医・指導医
    日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医・評議員
    日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医
    日本肺がんCT検診認定医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    日本内視鏡外科学会技術認定
    「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」修了
    「平成24年度第9回日本医科大学臨床研修指導医教育ワークショップ」修了
    胸腔鏡安全技術認定
    呼吸器外科一般
    外科一般
    こやま ようしん
    小山 洋伸
    医長
    2000(H12)年
    杏林大学卒
    日本外科学会外科専門医
    日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
    日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医
    日本肝臓学会肝臓専門医
    杏林大学医学部附属病院「第8回指導医養成ワークショップ」修了
    消化器外科
    大腸肛門外科
    一般外科
    内視鏡外科
     たかの みちとし
    高野 道俊
    医長
    2009(H21)年
    信州大学卒
    日本外科学会外科専門医
    日本消化器外科学会消化器外科専門医
    日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医
    da Vinci Surgical System Technical Training Program (Console Surgeon)
    日本内視鏡外科学会技術認定医(大腸)
    「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」修了
     消化器外科
    いのうえ ひろすけ
    井上 博介
    医師
    2018(H30)年
    埼玉医科大学卒
    日本外科学会外科専門医
    「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」修了
    da Vinci Surgical System Technical Training Program (First Assistant)
    消化器外科
    外科一般
    いちかわ しゅんた
    市川 竣太
    医師
    2021(R3)年
    順天堂大学卒
      消化器外科
    外科一般
    医師名・役職 卒業年・
    卒業大学
    専門医等 専門分野・その他
    さくらい けんいち
    櫻井 健一
    非常勤医師
    1993(H5)年
    日本大学卒
    日本外科学会外科専門医・指導医
    日本乳癌学会乳腺専門医・指導医
    日本内分泌外科学会専門医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医・指導医
    日本消化器病学会専門医
    日本人間ドック学会専門医・指導医
    日本乳がん検診精度管理中央機マンモグラフィー読影医(A-S)
    日本超音波医学会専門医・指導医
     乳腺疾患一般甲状腺・副粘状腺疾患一般
    ひらの ともひろ
    平野 智寛
    非常勤医師
    2002(H14)年
    日本大学卒
    日本外科学会外科専門医・指導医
    日本乳癌学会乳腺専門医・指導医
    日本内分泌・甲状腺外科学会内分泌外科専門医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    日本乳がん検診精度管理中央機マンモグラフィー読影医(A)
     乳腺疾患一般甲状腺・副粘状腺疾患一般
    すずき しゅうへい
    鈴木 周平
    非常勤医師
    2002(H14)年
    日本大学卒
    日本乳癌学会乳腺専門医
    日本乳癌学会乳腺認定医
    日本外科学会外科専門医
    日本外科学会外科認定医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    日本乳がん検診精度管理中央機マンモグラフィー読影医(A)
    乳腺疾患一般
    あだち けいた
    安達 慶太
    非常勤医師
    2012(H24)年
    日本大学卒
    日本外科学会外科専門医
    日本乳癌学会乳腺専門医・認定医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    日本乳がん検診精度管理中央機マンモグラフィー読影医(A)
    日本乳がん検診精度管理中央機超音波撮影医
    日本人間ドック・予防医療学会認定医
    乳がん・乳腺疾患一般

    外来担当医

     
    午前
    午後
    (予約制)
    山形誠一
    高野道俊
    岡本淳一
    東久登
    小山洋伸
    小山洋伸
    市川竣太
    山形誠一
    高野道俊
    東久登
    岡本淳一
    井上博介
    専門外来 《呼吸器外科》
    岡本淳一
    《大腸・肛門》
    東久登
     《胃・食道》
    小山洋伸
    《肝胆膵》
    山形誠一
     《呼吸器外科》
    岡本淳一
    午後        《乳腺外来》
    櫻井健一
    平野智寛
    鈴木周平
    安達慶太
    《胸部二次健診》
    岡本淳一
    《呼吸器外科》
    岡本淳一

    初診の方は特定医師あての情報提供書をお持ちの方はその医師が担当します。それ以外の方は当方で医師を決めます。再診の方はそれぞれの医師への予約制です

    電話予約:TEL 03−3269−8180(代表)
    予約時間:平日8:30~17:00

    2025/4/1 更新

    特殊外来

    セカンドオピニオン外来

    東京都がん診療連携拠点病院として、他院で治療中の方のがんのご相談を随時受け付けています。疾患別の担当医は次の通りです(スタッフ紹介の項も参考になさってください)。

    胃がん 小山
    膵がん、胆管がん、胆嚢がんなど 山形
    大腸がん
    肺がん 岡本

    がん相談支援室、外科外来あるいは直接医師あてのご連絡などでお申し込みください。医師の予定に応じて通常の外来や手術などと重ならない時間帯に来ていただくようにいたします。
    もちろん当院で治療中の方が他院でのセカンドオピニオンを希望された時にも情報提供書を作成いたします。お気軽にご相談ください。

    ストーマ外来

    ストーマを保有される皆さまの皮膚トラブルや日常生活上お困りのことなど、退院後、元の生活に少しでも早く復帰できるよう、ご相談にのっています。

    担当者:皮膚・排泄ケア認定看護師

    時間:月曜日 14時〜16時 その他、主治医の受診に合わせ適宜調整いたします

    予約:外科外来または泌尿器科外来にお願いします